妊婦日誌――ラムの巻
プレママだった頃の日記（[ ]内は追加の記述)です。
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| ★ 2001/5/2(水) |
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11:00am 3回目検診。13週と1日目。 初めて赤ん坊の心音を聞く。ドップラーを当てたとたんに ものすごくハッキリした心音が聞こえてきた。あまりに的確にドップラーを当てたから「コレって本当に生の音？録音再生じゃないの？」と言いたくなるホド探さずに心音が聞こえた。 外から見ても、自分自身でも全然妊婦としての実感がわかないから、こんなにも力強くハッキリとした心音が自分のお腹から聞こえてくるのフシギでしょうがない。 でもダンナも私も新しい生命の存在を音として確認することができて、静かだけど確かな感動を覚える。 次回はお待ちかねの超音波検査。性別が分かるといいな♡ |
| ★ 2001/5/4(金) |
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ダンナ、いきなり休みを取って1日中私と過ごす。とくに何をするわけでもないけど、ピクニック気分でナイアガラの滝・上流急流地帯の公園でのんびりする。ブランケットの上で寄り添いつつ、ゆったりとできていい感じ。 後日、これは彼なりの「お誕生日に一緒にいられない、せめてもの埋め合わせ」だと知る。 |
| ★ 2001/5/7(月)〜/10(木) |
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ダンナ 仕事でPA[ペンシルバニア州]へ出張。ったくヒトの誕生日にいなくなるなんて失礼なヤツだ。仕事だからしょうがないんだけどね。 |
| ★ 2001/5/21(月)〜/23(水) |
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ダンナ 再び仕事で今度はDE[デラウェア州]へ出張。今までは出張の少ない、いい仕事だと思ってたけど、いつまでもそうは言っていられないってか...。 |
| ★ 2001/5/30(水) |
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1:00pm 4回目検診。待ちに待った超音波検査の日。17週と4日目。 日本では毎回エコー画像を見せてくれるところが多いらしいけど、保険が利くせいか、アメリカでは異常がない限り全妊娠期間中1回しかしてくれないのがフツー。 全開「テープ持ってきたら録ってあげるよ」と言われていたので空のテープを持参する。 見えた、見えた！こんなに鮮明に見えるもんだとは思わなかったからビックリ！！ まだ全長10�儷�くらい（？）なのに頭から足の先まで、しっかり人間のカタチしてる！！手 握ったり、おしゃぶりしたり、伸びしたりしてる〜っ！「こんなに動いてたのか、こいつは！」と言わんばかり。 「全て順調ですね。胎児の大きさから言っても予定日を変更する必要なさそうだし。ただ...あなたたち性別知りたいのよねぇ...。でも、それだけは今日の胎児の位置だとどうしても、どっちとも言えないのよねぇ...(~_~;)。」と言われてしまう。う〜ん、残念。 私たちのガッカリ度が高かったのか、「じゃぁ『胎盤がちょっと低め[前置胎盤気味]』っていう口実でもう一回エコーをしてもらえるように書いとくわね。いえいえ、ちっとも心配するような程度じゃないし『異常なし』って言っちゃってもいい位なんですけどね、性別分からなかったし、まだ週数が浅いから30週以降に確認をとる形でもう一回エコーをしてもらう口実にね...」と言って、もう一回チャンスを設けてくれた。 家に帰るとダンナと二人でテープを見てみた。心臓の4部屋(？)が脈打ってるところまで見える！横顔の輪郭がな〜んかダンナにそっくりに見える気がするんだけど、気のせいかなぁ...？ |
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