妊婦日誌――ラムの巻
プレママだった頃の日記（[ ]内は追加の記述)です。
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| ★ 2001/10/4(木) |
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11:45am 妊婦向けエアロビクラスのインストラクターのリクエストで大学のフィジカル・セラピーのクラスの模擬患者（？）になる。いろんなポーズをとるように頼まれたり、質問を受けたり。けっこう面白かった。途中、クラスの担当教授（カナダ生まれの日系人)にランチをご馳走になる。終わると「お礼」までもらってしまった。[ラッキー☆]ひとつオモシロイ偶然だったのは、もう1人のサンプル妊婦[エアロビクラスで一緒の人]と私、全く同じTシャツを着て行ったこと。示し合わせたわけでもないのに笑っちゃう(^^;)。 |
| ★ 2001/10/5(金) |
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11回目検診。35週と3日目。今回から毎週の検診。前回に比べて体重が爆発的に増えててショック。 |
| ★ 2001/10/9(火) |
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12回目検診。36週目。木曜に入れてあった予約を変更しての検診。クリニックのグループドクターのうち一度も診てもらってなかった先生に出産前に少なくとも一度は顔合わせしておくためと、今週末のダンナの[従妹��]の結婚式に出席するために[三度]ボストンまで行って大丈夫かどうかの医師の判断を仰ぐため。内診の結果、「子宮口もまだ開いてないし、行っていけない理由はない。でも、踊り狂ったりしないように。」とのこと。ドクターのOKをもらって、金曜の『アメリカ式』の方はやめて『チャイニーズ式』の方にだけ出る旨を伝える。この間と同じドレスを着るのはイヤだから、新しいのを買ってもらうことにする。 |
| ★ 2001/10/18(木) |
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7:00pm Baby Shower。元職場の同僚がホストになって催してくれた。平日の夜だったので、元職場からはごく少数の人しか来れなかった。意外にも日本人の知人・友人がかなり来てくれて嬉しいオドロキ。[社交ダンスのクラスで知り合った友人たち]から欲しい物リストのうちの大きなアイテムをもらう。サンキュー！ |
| ★ 2001/10/19(金) |
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13回目検診。37週と3日目。グループドクターのうち（たぶん）一番若手の先生に内診を受ける。子宮口が指先大(2�僂曚鼻乏�いてるらしい。だからどうってことはないと思うが、「たぶん検診はあと1回で済んじゃいそうね。」と言われる。ダンナは今日の予約のことをすっかり忘れていたらしく（ったく！）今日は欠席。帰ってから、「ってことは予定日より早まるってこと？」とか私に聞いてくるが、そんなこと知るワケないじゃん。検診のときにそういう質問をするってことすら思いつかなかったもん。「だからちゃんと検診にはついて来てくんなきゃダメなんじゃん」と言ってやる。 |
| ★ 2001/10/26(金) |
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14回目検診。38週と3日目。先週に続いて若手先生。子宮口、3�僉楹�大。「強引に4�僂箸盡世┐覆�もない」とドクター。いいよ、言わなくて。「今週末に陣痛が始まってもおかしくない」と言われてしまう。内診時、Agressive Cervix Examと称して、子宮口周辺をグリグリいじって羊膜を無理矢理子宮口からはがす作業を有無を言わさずされてしまう。その後「おしるし」らしきおりものが出っぱなし。ゲゲッ(￣_￣;)。夜、友人を交えて3人で日本食レストランへ。久しぶりに食べる寿司がウマイ！ |
| ★ 2001/10/27(土) |
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昨日の検診で「今週末にも...」と言われたこともあって、最後の買い物チャンス、ということで一日中買い物に走る。ベビーベッドの寝具セットとかベッドそのものとか、いろいろと揃っていなかった物を買い込む。ベビーベッドは在庫がなくてオーダー。7〜14日ほどかかるそう。 |
| ★ 2001/10/29(月) |
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友人を呼んでチョコチップマフィンを作る。週末中には陣痛始まらなかったから「いつ始まってもおかしくない」とは認識しつつ、「やりたいことは今のうちに...」とマフィンを作り終えてしまうと、彼女の提案で近くにある季節限定開店のアップルサイダー・ミルへ行ってみる。小ぢんまりしたギフトショップ兼アップルサイダーの直営店という感じ。1杯買って飲んでみる。美味しい、さっぱりした味。私とダンナにと、友人が1ガロン買ってくれちゃう。いつものように、夕飯を食べていくように勧める。 夕食を終えて3人でテレビを見ている。8:45pmごろトイレから出てきた途端、何やら生温かい液体がもれるのを感じる。「もしや！」と思い、2階へ駆け上がりナプキンを当てて様子を見ることに。ダンナに伝えようにも、友人のいる前では...と思い、彼女が帰るのを待って状況を説明する。「どうしよう...？」と言ってもダンナもどうしていいのか分からずといった顔。11:00pmごろ（？）やっと当直のドクターと連絡が取れる。状況を説明すると「聞いた感じでは破水に間違いなさそうね。電話入れとくから病院に行っていいわよ。」と言われる。しかし、破水したとは言え陣痛が始まる様子がない。羊水も、ドバッと出てくるワケではなく姿勢を変えるときにジワッともれてくる程度。「明日の朝まで待って病院に行くんじゃダメですか？」と請うように聞くと「ん〜、しょうがないわね。まぁ、それでもいいでしょう。」とお許しが出た。その夜は結局あまり眠れずに明かした。ダンナはけっこう熟睡してたみたいだけど...。 |
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